【自分】年末自分大掃除(青春編)

【自分】年末自分大掃除(少年編)

 前回書いてなかったが、小6あたりでオナニーを発明する。オナニーには「友達からやり方を聞いたよ派」と「自分で発明したよ派」がいるが俺は後者だ。やり方が一般とは違って”手の甲を使う”非常に斬新なものだった。すごくどうでもいい。

・中学生の頃
 中1の記憶はあんまりない。「え」を「ゑ」と書くペンネームを持つ女子とよく話していたような気がする。なんで俺の過去にはちょっとおかしい文系女子しかいないんだ。彼女の黒歴史をこれ以上晒すのも気が引けるのでここらへんでやめておく。

 中2の頃、教室でストーカーと間違われる。
 いきなり進路指導室に呼ばれ「お前…好きなやつとかいるのか?」と先生に聞かれる「いや、いないですけど」いきなりなんの話だと思うと、どうやらクラス内で特定の女子を視姦しまくっている奴がいるらしい。なんてハレンチな奴なんだ!肥溜めにも劣るムッツリ不届き者はどこのどいつだ!その特定の女子とやらの証言では犯人はどうやら俺らしい!なん、だと……。

 しかもその女子が、小学生のころにラブレターをもらった子だった。びっくりして知恵熱が出て2日学校を休んだ末にお断りした子だった。中学で同じクラスになって気まずいなー。あんま関わらないようにしておこうなーと、どちらかといえば避けていたんだが、彼女からしたら俺はストーカーらしい。

 「視線を感じる」そうなので、休み時間はエロゲ背景のように机に突っ伏して寝たふりしたり、教室の外で過ごすようになった。それでも「○○くん全然なおってないですよ!もう嫌になっちゃう!」そうなので諦めてメンヘラが大嫌いになる。後に彼女はギャルビッチになったそうだめでたしめでたし。

(そういえばこの頃「近い将来、携帯電話は水と空気で充電するようになってもうすごい未来がすぐそこまで!」とPCオタクの先生がホームルームで熱弁していたが、スマホになってもその未来は来ていない。未来遅すぎ)

 男にとって中3ぐらいが一番楽しい時期らしいが、御多分に漏れず中3は本当に楽しかった。
 まだまだ未開拓の”エロ”の荒野に放たれた”童貞”という名の獣たちは、非常に強い連帯感で結ばれていた(だがセックスはできない)。獣たちの間で「挨拶の際に相手の金玉を叩く」という遊びが流行ったため、今でも俺の金玉は腫れたままだ。何言ってるかわからねーと思うが俺もわからねえ。
 夏休みにみんなでギャルゲーを買って盛り上がる。「この瞳がでかいアニメ調のキャラなんだよウケるwwwwwww」と大笑いしていた12時間後、朝日が昇るとともにヒロインの悲壮な最後に大泣きする。

 そういえばこの頃、万引きと間違われる。
 これは後からわかったことだが「努力してない風なのに成績良いのがムカツク」という理由で、俺の内申点を下げる目的で同級生が通報していたらしい。ちなみに万引きはしていない。先生から昼休みに毎日呼び出しを食らうようになる。しょうがないので自分で通報があった店舗まで行って万引きビデオ見せてもらって「でもこれを見る限りだと、僕は入店してから商品に触ってませんよ?」と証言したら止まった。
 しかし、日頃エロ本を校内で読むような生徒で信用なかったのと、正義感が暴走する感じの先生が生徒指導だったので、「嘘ついてもわかるんだからね!」と結局最後まで疑われたままだった。内申は下がっただろうから同級生はメシウマだったのかもしれない。この話のオチは、通報された本人が実は結構バカだから「ないしんてんってなに?」状態だったことだ。


・高校生の頃
 学校が嫌いだったので、高校には行きたくなかった。「大検とって、大学行けばつじつまは合うし学校行かなくていいし最高」という思考だった。だが、あまりに勉強しない息子の姿をみた両親が寂しそうな顔してたのでちゃんと受験して高校行くことになる。

 ここらへんで童貞ゲージが溜まって、モテるためにおしゃれに気を使うようになる。Get onだのSmartだの読み始める。でも「この雑誌に載ってる人たち服をだらしなく着ててダセェ」という疑問が拭えないままだった。
 「地味な色にワンポイント派手な色が入ったものを着るとなんとなくオシャレに見える」という法則を発見して、以後ファッションはそんな感じになる。あと、童貞を捨てた子に「革ジャンかっこいいね!」と褒められて有頂天インプリンティングされてしまい、以後冬には革ジャンを着るようになる。余談だがその子は後に風俗メンヘラビッチになるのでメンヘラがトラウマレベルで嫌いになる。

 そして、ちょうど業界が全盛期なのも相まってエロゲに傾倒する。
 「Fate」[CROSS†CHANNEL」「家族計画」「ToHeart」あたりは性格に多大な影響を与えた。 マルチは俺の嫁。 セイバーも俺の嫁。美希も俺の嫁。末莉も(以下1000人省略)。ちなみに俺の性格はクロスチャンネルの太一に似ている(た)らしい。
 このころ、ブルーハーツにもハマり、オタクとロックをちゃんぽんさせたみたいな性格ができあがる。無計画で、たまに正義感に酔って、美少女にニヤニヤする人間になったってことだよ言わせんな恥ずかしい。

・中退してから~受験まで
 本当に学校は嫌で嫌でしょうがなかったので中退することになる。当時の俺は、自分の感情をうまく理解できずに、半泣きで先生に「辞めます」と申し出た。親も大変動揺していたように思う。申し訳ない気持ちでいっぱいだが、辞めたいというよりも「辞めなきゃ俺がヤバイ」レベルまで追い詰められてた。すまない。
 活動時間の大半を、やりたくないことに費やすのが我慢ならない。これは今の職業観にも関連している。やらされてる時間・空間ってのが耐えられない。人生の中で我慢の時期があるのはわかる。その時期をやらされて過ごすのが危ない。愚痴言って、周りに当たって、つまらん自尊心を維持するのがお仕事の”嫌な大人”になっちまうからだ。嫌な理由は言わずもがな、少年時代にそういう予備軍みたいなやつらにいじめられてたからだ。
 ってのが当時の考えであり結論。最近は”嫌な大人”に対する解釈も柔軟になってきた。あいつらはあいつらで大変なんだ関わりたくないけど。

 んで、勉強して受験することになる。

 3年次に中退→大検をとってからなので、1年浪人した形をとった。
 人生で始めて「勉強」ってのをした。数学は好きなので過去のセンター問題を解いたら7,8割取れてしまった。なので受験で数学は使わないことにした。中退したし、ゼロから再スタートしたいって意味もあるし、山あり谷ありのほうが面白そうだったから未経験の教科で受験することにした。19歳まで英語のBe動詞を知らなかったので大変苦労したが、自分からやる勉強は楽しかった。参考書を買って食費がなくなってしまい、体重が2週間で10キロ減る。ある日お腹を触ろうとしたら空振りした。

 狂ったように勉強したので3ヶ月弱で偏差値が65~75あたりに到達する(偏差値は勉強しない人が母数に多く含まれているから自分が頭いいとは思えなかった)。その時点で高望みしなければ大学入れるっしょってことになって、マッハで勉強にあきる。試験問題に歯ごたえが無くなっていたのでちょうどいい。点数を維持するだけの勉強に変わり、禁断の2ちゃんねるVIP板を覗くようになる。

 余談だが、「自分はバカかも…」と思っている若人は「問題をゆっくり考える」ってのを試してみてほしい。焦らずに自分の感覚よりもゆーーーっくりと解く我慢強さがあれば、制限時間内でもっと点数とれるようになるよたぶん。バカ側の意見として参考にしていただければ幸い。

 そんなこんなで受験する。痩せてしかも散髪代がなくて坊主にしたので「鏡の人は誰?」状態だが受験する。
 ここまで来ても俺は本質的に学校が嫌いだったので、受験の前日に「エロゲ業界に入ろうぜ!」と親友と意気投合してしまい、第1~3志望まですっぽかしたのはいい思い出。お互い本気だったが、お互いその選択は逃げだった。結局夢みたいなもんは叶わず、引っかかった大学に行く。青春時代は終わった。

(続く)

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