キラキラできない人はどうすりゃいいの【キラ☆キラ】

 このブログではエロゲレビューを投稿するとき、キャプチャ画像を使います。

 著作権的にかなりパンクでロックな行為です。「他では使えない画像を使って、アクセスたくさん稼いで承認欲求高めたいなーぐえっへっへ」とは2%ぐらい思ってますが、残りの98%は「俺が余計なこと言うより、そのままプレイ画像見てもらったほうが良いに決まってる」というかなーり自分勝手な理由です。理由にもなってません。だめやん。
 
 何か言われたらすぐ消しますんで、こっそり見てください。

攻略可能な3人のビッチども

 今回紹介する「キラ☆キラ」なんですが、ヒロインが全員ビッチです。すいません嘘つきました。「文化祭でバンドをやろう!」と青春してる健全な子達です。

パンクロッカーになるための三か条

 「どうせバンドをやるなら徹底的に!」身も心もパンクロッカーになるため、あえて汚い言葉遣いをしてたんですね彼女たちは。「ファック」「シット」「クソ」を撒き散らし、周囲の人間関係を壊してまでロックに傾倒するその姿は大丈夫かなと心配になりますが、パンクロッカーはNO FUTUREなのでそんな事気にしません。

天才なのでバンドはうまくいく(だって天才だから

 ボーカルを務める椎野きらりさんは少し変な子ですが天才です。初ライブで本職の方に認められ、最終的にはインディーズのトップと肩を並べたり、スカウトされちゃうような実力を持ったりします。
 Fコードで挫折した全国のバンド野郎を尻目に「ギター君が教えてくれたから」と、一晩で超絶テクを身につけたりします。なぜなら天才だから。

青春におっぱいは付きもの

 実際のライブ映像をご覧になったことのある方なら知っていると思いますが、バンドのフロントマンが脱ぐのは”ファンサービス”として、ある種仕方のないこと。女性陣はどんどん脱ぎます。エロゲなので下も脱いで大丈夫です。最終的には観客に母乳を飛ばします。
  今さっきわりとひどい嘘をつきましたが、青春+夏+女の子ときたら、それはもうおっぱいポロリしかないんです。作品の品質向上として仕方のないことなんです。サービスされてるのは観客ではなく俺らの方なんです。

女の子が無防備なら何をしても問題ないよねっ!

 このお姉さんの喋り方が個人的にツボで「鹿之助がかっこいいのなんて知ってるもん!」のセリフで「こりゃどえらい甘えんぼお姉さんが来たな…」とガッツポーズしました。しっかり者なのにマゾなんです。それはとってもエロいことなんです。

楽しさが虚しさに変わる

 「夏休みを利用して各地のライブハウスめぐり」……忌野清志郎の言葉を借りれば「こんなことはいつまでも長くは続かない」「いい加減明日のこと考えたほうがいい」。だって夏休み終わっちゃうし。受験とかあるし。楽しい時間は夏の夕日とともに沈んで行きます。

 本編と関係ないですが、産経新聞で忌野清志郎の訃報を見たとき職業欄に「ロックの神様」と書いてあってちょっぴり感動しました。

消せない過去があるヒロイン達

 メインヒロインの父親は
 ①借金があり
 ②うつ病で
 ③アル中で
 ④自殺願望があり
 ⑤金ほしさに娘を風俗にいかせる
 ⑥ニート

 これだけ揃ってればどこかの景品所で「真人間」と交換してもらえるんじゃないかと現実逃避したくなります。でも悲しいけど逃げられないのよね。この父親は自分が悪いとわかっていながら「俺はもうダメだ」と酒をあおり、働く気配すら見せません。この作品は精神疾患から自殺に至るまでの過程が詳細に描かれています。

彼女の父親を見殺しにする主人公

 感情が止まらない。彼女を不幸にする父親に対し、形容しがたいドス黒いものが芽生えた主人公。自殺未遂をした父親を放置しようとします。それが最悪の結果を招きます。

ハッピーエンドは来なかった

 椎野きらりさんは天才ですが、徹底的に報われません。周囲とうまくいかず、家族の不幸があり、信じて看病を任せた恋人が父親を見殺しにします。もうなにが正解なのかわからない。どうすりゃいいの。

「きらりのお父さんを殺したのは僕なんだ」
「私、鹿クンのことが大好きなんだよ」

 罪に耐えかね、抜け殻のような顔で彼女に告白します。
 それでも彼女は許します。我慢したのではなく、バンドを始めて得たものがありました。

「私、やっぱりデビューするよ」

 複雑な事情が、解決できない悩みがある。理解なんてしなくても、一緒に楽しめればそれで分かり合える。そのためにロックがある。報われなかった彼女は「誰かのために」歌をうたう選択をします。世界はそれを愛と呼ぶのかもしれませんが、ぐう聖としか言いようがありません。

ロックの繁栄と滅亡を願って

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