ハラスメントは甘え

低賃金、セクハラも…外国人技能実習の問題点 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
 過去に実習生から「奴隷みたいに働かされる」「社長にどなられる」といった苦情があり、通訳を雇って面談を行うなど改善に努めていた。 
 金になると聞かされて来た別の中国人実習生は、「シーズンの2月は手取り18万円だが、夏場は月3万~4万円しかなく、中国より少ない。国に帰りたいけど、妻子のために我慢している」とこぼす。 
 昨年には、広島県内の水産会社で実習を受けた中国人女性ら3人が、セクハラ行為を受け、時給500円程度で働かされていたなどとして広島地裁に提訴。同社と監理団体に、総額約1000万円の損害賠償を求めている。
 前いた職場で「性的嫌がらせは上下の別なく、やっちゃいけない行為なんだよ~」とセクハラ講習を受けた後の柔道の訓練で、上司が女性の部下に寝技をかけ、苦しんだときに漏れる「あぁ…っ。うぅ…」みたいな喘ぎ声聞きながらニヤニヤしていた姿を見て「この世に正義なんかねえ…権力が全てだ…!」と青臭いことを思ったものです。

 かく言う私も、バイト先でTENGAの画像を見せながら「これ何に使う道具かわかる?」とニヤニヤしながら質問したことがあります。TENGAすげーオシャレだし「女の子はオシャレで雑誌に載っているものであれば例えアナル舐めでも嬉々として行う」と盲信していたので許されるかなーと当時は考えていたんですが、そーゆーのは仕事時間外にやって、思いっきり嫌われろって話です。

 日本では年齢差別、職階差別、ついでに男女差別が認められています。ここで言う差別とは「片方に逆らえる手段がない」状態を言います。「目上のものを敬え」と言ったらそれまでですが、目上の人に逆らったら合理的な理由であっても居心地が悪くなります。上司だったら仕事の面で嫌がらせを食らうでしょう。そこには強者と弱者の関係があります。

 嫌がらせに耐えていれば仕事がもらえた時期もあったでしょうが、それは企業が10年単位のスパンで安定して成長していたときだけで、今は仕事がないし廃れる時代です。嫌がらせを受けるだけ無駄なような気がして不快感マッハです。セクハラに耐えかね「やってらんねえ!あの糞オヤジを生理周期でぶん殴って経血の海に沈めてやりてええええ!」と憤ってる方もいるかもしれません。

 「矛盾に気づけるのは組織に染まっていない者だけ」というパラドックスが発生しているので、一度悪循環にハマった組織はなかなか抜けだせません。セクハラ・パワハラ・モラハラの嵐です。仕事の生産性は上がらないのですが「昔はこれが当たり前だった」と現実度外視の慰めで老体をペロペロ舐め合いながら取り返しのつかない段階までペッティングを繰り返します。

 あー、いや、某老舗企業の役員さんと話す機会があって「最近、体罰はダメっていうけど甘えなんだよ。そうしなきゃ人って伸びないんだから」と、自分の成功体験を肥大化させまくってるケースを拝見したもので。殴って人が成長するなら俺いくらでもぶん殴るよ?って思った。なんか発作的に書いちまった。

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