外食の有用性について考える

 ラーメン食ってたんですが、テーブル席でパワフルな職に就かれていると思われる作業着の兄ちゃん達が、昼から酒盛りしてました。仕事終わりらしく、開放感の伺える顔で談笑されてて、楽しそうで微笑ましかったんですが、喋ってる内容がアウトでした。

 「仕事」→「ウンコ」→「ゲロ」のローテーションで話題がぐるぐる回ってました。

仕事できない奴はマジでクソ

クソといえば、最近ウンコのキレが悪い(知るか具体例を挙げるな)

そういえば昨日、酒飲み過ぎてゲロ吐いちゃった(こっちは今からネギラーメン食うんだよ)

まーでも、仕事終わりの酒はうまいよね(ここで日本酒を追加注文。酔いは止まらない)

そういえば仕事できない奴はクソ

 酒飲んでる人は8bitRPGのように同じ話を何回も繰り返しますから、汚物の話をオカズにラーメン完食する羽目になりました。そこまで執着しない人間だとおもってたんですが「いま食ってるネギラーメンはゲロとウンコの材料なんだよな…」という思考が頭の隅から離れず、夢も希望もない目をしながら食して早々に店を出ました。

 いやー、場所代って大事です。子供の頃は「腹いっぱい食えれば良い」って考えでしたが、周りの環境で味が変わることに気づきました。
 キレイな夜景も、周りのお客さんの雰囲気も、座っている椅子の質からテーブルまで、料理の味を左右します。「今度彼氏の誕生日なんだけど、オシャレなレストランで食事したい☆」って話を学生時代にしましたが「何言ってんだコイツ腹が膨れりゃ何でもいいだろ」って思いながら適当に話合わせてましたすいません!

 脱線します。

 ちょっと前に高級料亭の内部を覗く機会があったんですが、「あ、こんなもんなんだ?」って肩透かしを食らった経験があります。こだわり抜いた食材とか、考えぬいたレシピとかあるんでしょうが、工夫すれば家でも作れそうでした。
 高品質を量産しなければ商売がなりたたないので体力勝負な面がありますが「家で2,3人前程度、時間をかければかなり安価に作れるな」「ちょっと手の込んだ家庭料理って感じだな」というのが正直な感想でした。それに店の雰囲気やら盛り付けやらで付加価値を乗せて高くなってるんだなーと。

 なんか、家で手の込んだ料理を作ってパーティーを開くのが、コスパ的に一番良いような気がしてきました。だって家って一番リラックスできるし、安くすむし、食べながら映画とか見れるし。
 「手の込んだ料理を作れる技術と時間が貴重な文化資本になってきてる」ってツッコミされるとぐうの音も出ませんがね!

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