責任ロンダリング

丸亀製麺 全店舗をパート店長に、地元の人材起用

客「責任者をだせ!」

社長「経営で忙しい。それどころじゃない」

部長「部下の管理で忙しい。それどころじゃない」

店長(パート)「申し訳ありませんお客様」


 日本では「責任を取る」と表現して辞職する文化があります。しかし、お客さんの声が広がりやすくなってしまった昨今、いちいち責任なんて取ってたら会社が潰れちゃいます。そこで責任者と”実際に責任を取る人”を分離する必要がでてきます。
 そこでパートや派遣の登場です。何かミスがあったら身を削ってもらって、ミスが続くようだったらやめてもらう。まあ仕事だったらそれが当然じゃん?と思ったりもしますが、トカゲの尻尾きりをいかに安く管理するかが流行ってます。背景には、人口減により売上は下がっていくのに仕事の質は時代とともに上がっていくジレンマがあります。

 お給料据え置きで、バイトや派遣を責任者にする職場をちょくちょく見て来ました。

 形だけの正社員もそうですが、別に将来キャリアップができるわけでもないのに定額で雇われた人員にリスクを負わせます。福利厚生の薄い固定の時給、月給で「リスクの定額化」を図るのは、経営者から見ればおいしい保険なのかもしれません。

 スマイル0円でサービス料を極限まで安くした次は、ハラキリ0円でリスクヘッジを極限まで低くしていくんでしょう。どんどん人間の儲ける余地が少なくなってるような気がしますが、資本主義なので一部の勝ち組がいればいいのです。書いてて働きたくなくなってきました!

0 件のコメント :

コメントを投稿