ネットも酒・タバコと同じぐらい危ない

 神奈川に状況してきた当初は、お金がないのでネットしか娯楽がなかった。

 バイトで稼いだ金を真っ先にPCにつぎ込んだ。新しい土地で友達もいなかったので仕事の時間以外はネットに繋がってた。tumblr→twitter→はてなブックマークを2,3分おきに確認するスタイルがお気に入りであり、飢えた猿のようにページをリロードしてた。

 たまにエロ動画サイトに行って「清純」「激カワ」「美少女」あたりの言葉に脊髄反射してリンクを開き、明らかに清純ではない女優さんのエグいセックスをお目こぼしで拝見させて頂き、ちょっとした浮気心でちんちんを触り、いつの間にか射精して眠る。そんな日々を過ごしていた。なんだか猿以下のような気がしてきた。

 止まらない。止めるという意識さえない。脱線するが「止まらない射精」シリーズは最高だ。

依存症
 精神に作用する化学物質の摂取や、ある種の快感や高揚感を伴う特定の行為を繰り返し行った結果、それらの刺激を求める抑えがたい欲求である渇望が生じ、その刺激を追い求める行動が優位となり、その刺激がないと不快な精神的、身体的症状を生じる精神的、身体的、行動的な状態のことである。

 完全に依存症である。一度PCが壊れたことがあったが、ネットができないとなると「渇き」みたいな焦燥感に狩られる。

 落ち着かない。「ネットで情報をジャグリングしてないと俺はどうにかなってしまうんじゃないか」って強迫観念に駆られた。暇になった時間を掃除なり本を読むなり有効活用すればいいのだが、脳みその快楽回路がおかしくなっていた。特筆して面白いわけじゃないけど、ネットじゃなきゃダメなんだ!

 結局、食費を削って新しいPCを買った。俺は安心した。

 たまに”記念撮影”としてその時の自分を動画で記録しているのだが、当時の俺は「なんかよくわからないけど、ネットにつながってないとやばくなる!」って言ってた。画面に映る1年前の俺はなんだか必死で、なんだか可哀想に見えた。

 今は「カフェに行って読書する」時間を設けているので多少マシになっているが、今でも俺はネット依存症だ。他にやることがあるのはわかっているけど、ギリギリまで身を削って明日忘れるようなネット記事を読んで一喜一憂してる。馬鹿かと思う。わかっちゃいるけどやめられない。

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